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日本の旅と温泉巡り、

実際に訪れた温泉や訪れてみたい温泉各地と旅の記録、

タイトル画は草津温泉の湯畑   北海道知床の野趣満点「カムイワッカの湯」と本州南端;鹿児島指宿温泉の「砂湯」

網走湖畔温泉;ホテル網走湖荘


   網走湖畔温泉;ホテル網走湖





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網走の冬・厳冬期には、こちらも流氷見物で賑わう。
「こちら」というのは、もっと北の方、紋別地区が流氷見物の元祖であったからである。

網走の2月は冬の祭り・「流氷祭り」で知られる。
会場を華やかに彩る氷雪像やプロが彫った氷像が、見物人を楽しませる。 
そして、味覚館で腹ごしらえをし、物産館でお買い物と各種イベントと会場内はいろいろな楽しみ方がある。

中でも人気のあるのは、砕氷船による流氷見物であろう。
2,3日前までは流氷は未だ遠くにあって、見物どころでは無かったらしいが、その後の北東の風に押しこまれて、遂に接岸したらしい。 
見るからに白氷に覆われた海面はド迫力であった。


http://onsen.warabuki.net/on-32.jpg
  
  
   網走の流氷、砕氷船「オーロラ号」が流氷を砕いて往く

流氷観光船「オーロラ号」に人気は抜群で、予約待ち、順番待ちでターミナルは大賑わいである。
我等はキャンセル待ちの状態であったが、幸運にも本日最終便に乗ることが出来た。
400百人乗りの砕氷船は、いよいよ流氷群の中に突っ込んでゆく。

見物用の甲板は、北風にあおられて強烈に寒いが、そんなのも忘れるぐらい船はエンジン音を唸らし、堂々と驀進し、実に圧巻で、興奮しまくりである。
船内の説明だと、ロシアの沿海州アムール川から流れ出た水が結氷し、季節風に吹かれて流氷となって北海道の東沿岸に到達するという。
ただ、残念だったのは、流氷に乗ってやってくる「アザラシ」の姿が見当たらなかったことである。




帰路、網走湖畔の宿に向かった。
網走湖」は、北部の網走川を2kmほど経てオホーツク海に注いでいる。
この網走湖に近い網走川の畔に、あの有名な「網走刑務所」があったので、チョイト覗いてみた。。

雪の中の刑務所を見物したが、高倉健の映画ですっかり有名になった網走刑務所も、今ではすっかり網走観光の名所になっている感がある。 
観光を目的として観光客が刑務所を訪問するというのは、ここ「網走刑務所」だけかもしれない。

網走川に架かる鏡橋を渡ると、重厚な赤レンガ造りの正門が出迎える。 とは言っても受刑者が出入りする門ではなく、今は観光客用のものであるらしい。 

刑務所特有の周りを取り囲む赤レンガの重圧な「塀」は相当な高さがあり一般人は脱獄なんてとても無理だと思われる高さである。 
展示会場、販売店には受刑者が製作した木工製品や小物類や民芸品などをて観光客に販売されている。

看板には「博物館網走監獄」と記載してあるが、元々は「釧路集治監網走分監」として1890年(明治23年)に設立され、網走、旭川の道路工事を行うために受刑労務者を収容するのに開設されたのが始まりであるという。 
大正11年10月に「網走刑務所」と名称が変わったという。



今夜の宿は、網走湖畔温泉・「ホテル網走湖荘」であった。
温泉が比較的少ない道東地域にあって、網走湖畔温泉は観光網走にとって貴重な存在であろう。
温泉は、1981年(昭和56年)9月に、当地にあるホテル網走湖荘が800mボーリングを実施して源泉を開発して開湯したことから、他の温泉と比べても比較的歴史が浅い。

こちら、ホテル網走湖荘は、湖畔で自家源泉を持つ唯一の温泉施設だそうである。
「温泉堀削は先代からの悲願であり、バトンを引き継いだ私への遺言でもあり ました。観光網走に欠けていた目玉は温泉でもありました。<途中省略>先代は、60メートル位掘れば出るだろうと予測し、事実60メートル掘ったのですが、今から考えるとそんなことでは成功はしなかった。当時の技術では無理もなかったのですが、私は最初からやるなら千メートルまでやってみようと決意して契約しました。ところが、800メートル掘ったところで52度のお湯が出てきたのです。従業員一同歓声を上げて喜びました。 温泉堀削を語る」 代表者・浅利清一氏の談話より



  



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  網走温泉;ホテル網走湖荘と豪華内風呂




網走湖荘は、日帰り入浴もやっているようで、時間帯によっては結構賑わっていた。
さっそく大浴場へと向かう。
脱衣所には、自信ありげに大型の温泉分析書が掲示されている。
大規模なホテルなので浴室も広く、中々、豪華な気分である。
大浴場「火口原」の湯など、男女それぞれに大きな内風呂1つと小さめの内風呂2つ、露天風呂と大きめのサウナがあるようだ。
お湯は、単純温泉らしく、無味無臭で透明感があって癖が無く、誰でも安心して利用できそうである。


基本情報(日帰り湯)

名 称  網走湖畔温泉・「ホテル網走湖荘」
場 所  〒099-2421 北海道網走市呼人78
風 呂  大浴場4つの浴槽、露天風呂、サウナ
営 業  12:00~22:00(閉館23:00)

料 金  大人500円・小人200円
交 通  網走駅より車10分
問 合  0152-48-2311

温泉の成分

泉 質  単純泉(ナトリウム - 塩化物泉)
効 能  神経痛/筋肉痛/関節痛/慢性皮膚病など
湯 温  42℃
源 泉  天然温泉(放流・循環併用式・加温している)
温 泉  加水×、 加温○、 循環○、 消毒×

評 価  ★★★  5段階


  
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